ただの凡人の日記

毎日22時~23時更新

考え✖理想✖幻想

最近はいろいろ考えるようになりまして。。いい会社って何だろうとか。なんでお客は神なのか。とかねいろんな方と意見交換してるんですけどまあ、けつろんはでない。

そんなことは置いておいて暑くなってまいりました。夏バテ、熱中症は大丈夫でしょうか。水道の蛇口をひねると熱いお湯が出てきたり、プールの水温が35°を超えたりと大変な毎日が続いていますね。

 今日はいい会社とはについて話してみますね。世の会社の多くは消費者を基準に仕事を作っている気がします。消費者が求めているものをそのまま提供しているイメージです。ではなぜ、消費者はそれを求めているのでしょうか。自分ではできないだとか、面倒だからとかいろいろあると思います。では、提供する側はどうなのでしょうか。消費者ができないことを提供するのはよいことはおそらく、あまり苦になりません。本格的な中華、イタリアンなどは家庭で作るのは難しいですし料理人も自分の腕を磨ける、自分の評判をあげるなど苦になりそうな様子はありません。しかし消費者が面倒だと思っていることを提供する人はどうでしょうか。提供者も消費者の一部です。消費者が面倒なことは提供者も面倒なわけです。いわば押し付け合いです。誰かが面倒なことをしないといけない中で会社のトップが消費者が求めているからという理由で押し付けているわけです。

 ここで本題に戻りますが私の思ういい会社は会社の仕事を生み出す人間が消費者のことだけでなく提供者、いわば従業員のことを考えている会社だと思います。お客は神様かもしれませんが会社からすれば自分の会社で働いてくれる従業員も神様なわけです。会社の利益も大切かもしれませんがやはり一番大切にしなければならないのは従業員ではないかと思います。消費者がいないと物は売れないかもしれませんが、売るものを生産している人がいることを忘れている気がします。私は従業員を大切にしている会社こそ良い会社であり伸びていく会社ではないかなぁと、ふと今日感じました。おしまいっ

 

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